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微差が大差を生む

微差が大差を生む

平凡なことでも、徹底的にやりぬくことで非凡な結果が生まれます
荒川産業グループ社員の皆さんとそのご家族さま、また当社にご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。皆さまとのご縁に活かされて今日の当社があります。心より御礼申し上げます。
7月に開催した事業発展計画発表会では、当たり前のことをバカにせずにちゃんとやる(ABC)ことや、早く家に帰れて給料が上がることが「生産性向上」であることをお話しましたが、今回はその良いお手本になる事例を紹介します。
先日、埼玉県川口市の鶴見製紙㈱さんを訪問してきました。目的はBPO事業部で実施している機密文書処理(直接溶解方式)の委託先として現地を確認してくることでしたが、それ以上に徹底した環境整備を通じた生産性の向上が図られている様子が強く印象に残りました。
そもそも環境整備とは
「仕事がしやすいように環境を整えて備える」ことが環境整備の定義です。そのための手段としていわゆる「5S」(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)があります(毎朝の朝礼で唱和している方も多いと思います)。
これを徹底していくと「そもそも使わない物は職場に置かない(整理)」「必要な物が、必要な量、決まった場所にある(整頓・なおこれを三定管理と言います)」を通じて職場の安全性や効率性・生産性が高まっていきます。加えて、こまめに清掃をすれば職場は清潔になり、しかも働く人が元気よく・規律正しく仕事をしていれば(しつけ)、お客様・取引先にとって心地よい「また来たい」と思える空間ができあがっていきます。それは繁盛するお店・事業所に共通する特徴だと私は考えます。
これらの取組が「習慣化」することで(5Sにこれを加えて6Sとする場合もあります)さらにその職場・組織は磨き上げられていきます。荒川産業グループの各事業所でも、あらためて環境整備の意味を肝に銘じて会社の文化としていきたいと考えます。
荒川産業 株式会社
代表取締役社長 荒川健吉
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