急激に変化する車を取り巻く環境の中でも 地方都市は車が生活を支える役割を受け持ちます
「車のお医者さん」として自動車整備に尽力し、地域社会を支えていきます
1964年に創業して以来、車検をメインに自動車整備事業を展開してきた会津中央自動車商会。2021年2月から荒川産業グループに加入しました。約60年にわたり自動車整備という側面から地域の生活を支えてきた会津中央自動車商会の鈴木等部長と高畑尚課長にお話を伺いました。
■どのような業務がメインになっているのでしょうか?
鈴木部長・高畑課長車検をメインに請け負っています。一般のお客様はもちろん、自治体や企業・事業所の自動車の入庫も多いです。珍しいところでいえば、会津若松市や会津坂下町の消防車両の車検も行っています。その他、自動車整備、点検、修理も行っています。
■業務で心がけていることはありますか。
鈴木部長・高畑課長どんな業種にも共通することかと思いますが「お客様のご要望に100%応える」、「間違いなく確実に」という点です。古くから好意にしてくださり、弊社を信用して繰り返しご利用してくださるお客様のためにも小さなミスも許されません。また、車の不整備は重大な事故につながるということを肝に銘じ、業務に取り組んでいます。お客様にお預かりした大切な車を長く乗っていただくためにサポートさせて頂いております。
■車を取り巻く環境は変化しています。どのような思いで業務にあたっていますか。
鈴木部長・高畑課長人口減少や若者の車離れなど、車を取り巻く環境は厳しい業況にあります。競合相手もいる中で、実際に入庫台数も年々減少している状況です。他社との差別化として代車の無料貸し出しも行っています。厳しい業況は今後も変わらないかもしれませんが、「ここにお願いして良かった」と思ってもらえるよう日々研鑽を積んでいます。車は日々進化し変化しています。変わりつつある車に対応するため新しい技術を学び、最大限ご希望に応えられるよう全力を尽くしています。
自動車整備士はいわば「車のお医者さん」。お客様に安心して自動車に乗ってもらえるよう、目配り心配りを大切にサービスを提供していきます。