わが社に関連のある同業者、①直富商事(株)長野市、②豊和商事(株)三条市、③山本産業㈱JマテH(株)上越市、④セキヤ(株)新潟市白根、
⑤(株)青南商事弘前市との比較をしてみました。
H4年、直富商事が中国長春に事業所開設、非鉄雑品の中国輸出が定着する中で、中国へ事業所を作る会社が増えていった。この他にも米沢市の原幸商店の連雲港、ヨシムラ、上マテの上海、伊藤忠商事の大連への進出があったが、いずれも運営に失敗しその後撤退した。
H6年、燕市の三星金属工業が信濃川河畔井土巻から越後線沿線小関へ移転。 H7年、セキヤがその近傍に県央支店進出、やがてH18年の木くずリサイクルを中心とした県央エコプラント建設につながる。
青南商事はH5年に青森支店、H6年に青森支店へのフェライト混濁液による重液選別施設導入、H8年に青森RER(リニュアブルエナジーリサイクル)のシュレッダーダストによる流動床発電施設稼働、H9年に青南エキスプレス設立、東北道を緑のトレーラーが疾駆。H10年、田舎館非鉄手選別ライン稼働と止まることを知らない快進撃。
H4年、我が社も(株)ウエステック設立、喜多方市内に企業アライアンスを構築。H6年に本社を新築、地域への情報発信拠点を目的にしたリサイクルミュージアムくるりんこ開設。H8年、会津若松市に2番目の事業所となるアマルクを開設。アマルクのロゴの初登場となった。
※荒川通信No.41から抜粋