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2023年の振り返りと2024年の展望

2023年の振り返りと2024年の展望

1年前に決めた先取り10大ニュースの結果を判定
スマートカントリー1.0のゴールまであと1年。理想と現実の差異からやるべき事柄を明確にしましょう
荒川産業グループ社員の皆さんとそのご家族さま、また当社にご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。皆さまとのご縁に活かされて今日の当社があります。心より御礼申し上げます。
早いもので2023年(令和5年)最後の荒川通信となりました。昨年もやりましたが、ここで年頭に掲げた「今年実現したい事柄‥先取り10大ニュース」の結果を検証します。なお判定基準は、〇‥実現、△‥一部実現、×‥未実施もしくは取組不十分とします。
2023年の先取り10大ニュース 結果検証
①福島県内で廃棄物由来の燃料ユーザーを新規に開拓し、私たちで供給責任を果たすようになっている→×
②BPO・工事部・整備部の新事務所・工場のプランが定まり、日曹金属化学様から承認を受けて着工時期が決まる →×
③エコキャップの全県的な回収網ができ、県内全域で集まってきたエコキャップを荒川産業が一手に扱うようになっている →×
④自動車学校の合宿免許教習生のための宿舎が完成し安定的に教習生を受け入れできるようになっている→△
⑤BPO事業部・橋谷田商店様・上山製紙様とのコラボによるシュレッダー古紙~トイレットペーパーの地産地消商品がヒット。シュレッダー古紙の取扱数量が倍増する→△
⑥NPO法人くるりんこの新事業所開設。ステップボードの2号店(若松)が4月に、3号店(郡山)が10月に開設できている→△
⑦蔵のまち農園の事業内容を刷新する。昨年までの反省を受けて事業の方向性を転換し、収益事業化への道筋がついている→△
⑧5.SHESによる新規事業への取り組みが成功して、地域への新しいお役立ちができている→〇
⑨行政との連携を強化し、地方自治体様との協働事業が動き出している→〇
⑩荒川産業グループの「連峰経営」がさらに進化→深化→新化して、各部門の連携のみならず、価値観を共有する外部の協力者の力を借りて新しい価値の創出が始まっている→△
検証結果をふまえて
以上、私の結果判定は「実現‥2、一部実現‥5、未実施‥3」となりました。この結果は満足すべきものとは言えませんが、受け身でただ成り行きに任せるよりははるかに良い結果だったと考えます。目標や夢は、その通りにいかないからこそ大切なのです
将来ありたい姿に近づくためには、まず目標を立てて強く想念するとともに、大きな目標を小さく細切れにして、毎月・毎週・毎日の仕事に落とし込んでいくことが重要です。今回の結果も、そのような実践があってこその成果だと前向きに受けとめたいと考えます。
再来年2025年は長期ビジョンで掲げた持続可能な地域社会・洗練された田舎「スマートカントリー」構想の中間ゴール年に設定されています。 皆さんにお願いです。年末年始の節目の時間の中で、ぜひ各人・各部門の「ありたい姿」を思い描いてみてください。そして未来逆算思考(バックキャスティング)で来年成し遂げたいこと、実現したい目標を決めていきましょう。個人と会社それぞれの「幸せの実現」のために力をお貸しください。
荒川産業 株式会社
代表取締役社長 荒川健吉
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